長男が1歳9か月で歩いた話③

1歳のフォロー健診へ向けて

1歳に10か月健診のフォローをしてくれることになったため、今の状況と1歳までにできた方が良い項目の中でできないことをまとめました。現在課題は、ずりばい、はいはい・マネをすること・つかまり立ち・パラシュート反応一人座り(寝た状態から自分で座った状態になること)の5つ。1歳までの項目でできないことは、つたえ歩き・バイバイ、コンニチハ等の身振りをするか・大人の言う簡単な言葉(おいで・ちょうだい等)が分かるか・離れたところにあるおもちゃを指さすとその方向を見るか4つでした。併せて9つ

この時のけもけもママの考えていたことは、正直2か月後の1歳になる時、今までの成長の進度を考えると、これらの項目の1/3もできないのではないかということ。本格的に発達に関してグレーでなく黒になる可能性が高いことを受け止めようという思いになっていました。ただし、悲しんでいる場合ではない。できることはやろらなければと強く思いました。

幼児教室で教えてもらった、ずりばい・はいはいの促し、パラシュート反応の確認、立たせてあげてソファや低いテーブルにつかまらせて立てないか(足がぐにゃと膝が曲がってしまい全然でした)、ばいばい・拍手を少し大げさにやるところを頻繁に見せる・遠いものを指さして話かけることを毎日意識して行いました。

1歳を迎えて

この2か月でできるようになったことは4つでした。パラシュート反応、マネをする(具体的には私と同じように起き上がりこぼしをたたく・輪投げをする、いやいやと首を振るです)、11か月を過ぎた頃に1人座り、健診1週間前を目前にハイハイをし始めました。

ハイハイをする日がやってくるなんて😿✨1歳を過ぎにはやる兆候がなかったので、まだまだ時間がかかると覚悟していたこともあり、より喜びが大きかったのを覚えています。ポテくんはずりばいは全くせず、いきなりのハイハイという流れでした。ずりばいはしてハイハイせず歩く子もいると聞きますしね。本当に赤ちゃんの成長の仕方は人それぞれだなと感じます。

こうして1歳1か月近くなった頃に、1歳のフォロー健診のために小児科へ行きました。4つ出来る様になったとはいえ、まだ5つ出来ないことが残っています。先生からは「できないこともまだまだあるけど、この2か月で成長しましたね。少しゆっくりなだけなのかな。次の通常の健診が1歳6か月にありますから、そこで再度フォローしましょう」と。

またしても猶予期間を与えられる流れになりました。1歳半と聞くと私は息をのみました。というのも、その頃には周りの大半の子は歩いているはずの月齢です。あくまで目安ですが、1歳を迎えるころに約50%、1歳3か月では80%、1歳半では90%以上が歩くことができるようになると言われています。覚悟はしていても、ゆっくりさんは全体をみれば一定数いるものですが、1歳半健診で歩けない子はもう数えられるくらいしかいないでしょう。

現時点でポテくんがどうなるか未知数ですが、1歳4か月頃から保育園にも通園し、もしずっと歩けないことでポテくんの保育園生活が不自由になったり、私も職場復帰するため、今までの様に子供をフォローできず悪循環が生まれてしまわないかと、勝手に未来を想像し悶々と考えてしまう日もありました。

④へ続く☞


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